八代地域吸入指導標準化検討委員会




背景
喘息での死亡は2015年現在で2000人と喘息治療の発展と共に減少の一途をたどっているが、その中の高齢者の喘息死亡患者数の割合は依然として変わりないのが現状である。その理由のひとつとして高齢者に対する吸入指導の不十分が挙げられる。薬剤師は吸入指導を患者さんに寄り添って行える数少ない専門職であり、その指導を十分に行うことによって喘息死を回避させ患者のQOLを改善し、健常人と変わらない日常生活を送れるように管理することが可能である。超高齢化社会を迎え、八代地域での高齢者の割合も多くなってきている中で、八代薬剤師会がリードして地域での吸入指導のスタンダードを確立することを目的とし、当委員会が発足された。
吸入指導の流れ
吸入連携手順書【PDF】
吸入指導依頼書
吸入指導依頼書(医師→薬剤師)【PDF】
吸入指導確認書
吸入指導報告書(お薬手帳用)【PDF】
吸入指導報告書
服薬状況提供書(吸入指導報告書・FAX用)【PDF】
吸入指導
チェックシート
(随時更新)
(1) pMDIチェックシート
(2) エリプタチェックシート
(3) ジェヌエアチェックシート
(4) タービュヘイラーチェックシート
(5) タービュヘイラー(後発)チェックシート
(6) ディスカスチェックシート
(7) ハンディヘイラーチェックシート
(8) ブリーズヘラーチェックシート
(9) レスピマットチェックシート
(10) スイングヘラーチェックシート
(11) ツイストヘラーチェックシート
(12) スペーサーチェックシート